ホーム
by takefuhamono-webmaster
越前打刃物の開祖 千代鶴国安が越前府中に移住(1337年頃)してから
700年(2037年)を迎えようとしています。
「越前打刃物産地協同組合連合会」プロジェクトでは、国安の足跡と越前打刃物の軌跡をたどり、
更なる産地創造をめざします。


良く晴れた土曜の朝、越前打刃物の関係者20人余りが千代鶴神社に集まり、日頃の仕事の安全と商売繁盛を祈願しました。来賓や理事長などの挨拶の後、刃物の供養のお祓いや新しく絶えず水が流れるようにした千代鶴の池を見ることができました。全体写真撮影のあと、お札と神饌の餅を戴き鞴まつりを終えました。

10月19日(日)「神山地区の龍神祭りとのコラボで「刃物にまつわる街歩き2」を越前打刃物に興味のある方たちと開催しました。
その中で龍泉寺さんへ。住職さんからは、武生の鎌の製法を工夫発明した山内長四朗翁の鎌の碑や龍にまつわり話を伺いました!
最後にはこちらに保管されているお宝の「龍の牙」を見せていただきました!!」勉強になりました。

募った一般の7人の方を私たち刃物問屋のメンバーが市内の刃物関連の神社、寺、史跡を案内しました。上総社、末広神社、刃物問屋通り、養徳寺、千代鶴神社、龍泉寺です。天候にも恵まれ、参加者と共に私たちも改めて越前打刃物の歴史や鍛冶師の遺徳を偲ぶことが出来ました。